あっ!どうも瀬川です(^O^)
けしからん!ほんとっ、けしからん。。
今回のタイトルは、口の悪い奴多いなー!!なんてしてみましたが・・・
偉そうに言ってすいませんm(_ _)m
そんなつもりではないのですが、ちょっと美容師さん向けに☆
いや全ての接客業の方に通ずるものがあるのかな!?
『聞き方』知らん人多いなぁー!って最近もの凄く思うので、
『聞き方』について少しお話させてください。
少し前にこちらで書かせていただいたのですが、
『お湯加減♪』
例えばなのですが・・・
シャンプーの時、「かゆい所はございませんか?」ってよく聞かれるとは思うのですが、
「ハイ!」とか「大丈夫です!」とでしか聞かないし、多くの方が答えられんやん!って思いませんか?
まぁ言える人はいいのですが…
言えない人が90%ぐらいいるかと思われます。
なので、ちょっとした聞き方を変えるだけで、例えば、
「もう少し洗って(こすって)ほしい所はありますか?」って聞いたら、
じゃあ、
「ん~、頭のテッペンのほう・・」とか「耳の後ろもうちょっと・・」とか、
あるいは、「いいえ!」とかで答えてくれる方が多いというか、
答えなアカン状況且つ、お客様の方も言いやすくないですか??
聞いてくれるなら、自然に言えちゃうし♪
なので全国の美容室で統一しましょう。
「もう少し洗って(こすって)ほしい所はありますか?」
これで決めましょう 笑
まぁ冗談ですが、
こんな風にお客様からしっかりお答えをしていただけるような聞き方あると思うんですよね~。
しかも気を使わせることなく・・・
「この辺り、もう少し洗っておきますね!」なんてお客様の状況を見て触って判断できるならそれは最高な人ですけどね☆
まぁ、言っちゃいますが、
そもそも、かゆい所ってそんなにあるか?って話(笑)
(もちろんあったりとかあるとは思うのですが・・・)
多くの方が、気持ちいいからもっと洗ってほしいとか・・・、
その鼻息ウケるwとか、思ってませんか?(笑)
もう1度言います。
「私の鼻息うるさいですか?」あっ!しまった。。。違います。
「もう少し洗って(こすって)ほしい所はありますか?」
これですね☆
サロン様によって聞き方はいろいろとあるとは思いますが、
その質問!お客様がしっかりとお答えできる『聞き方』になってるか見直してみましょう。
こんな風に発想されるといいとは思います↓
1+1の答えは2なわけですが、
2ですよね~って聞いたら、「ハイ」って言うしかありませんが、
1と何足したら2になりますか?って聞いたら、1って答えるじゃないですか?
そんな感覚。。
こんなのもそうなのですが・・・
「お湯加減大丈夫ですか?」なんかも、
「少し熱めがいいですか?」とか「少し熱い(冷たい)ですか?」とかに変えるだけで、
グッと勝手にお客様の満足度や評価高くなりませんか?
この人、いろいろ気が利くわー!繊細やわー!とか思いませんか?
これ聞き方だけですよ!
スタイルカウンセリングや何気ない会話まで、いろんな場面で聞き方あると思います。
お客様が「はい。」とか「大丈夫。」とかでしか答えられない状況を作っているのは本人。。。
もの凄く勿体ないと思うんですよね!
「いいえ。」とか「〇〇です。」と答えられるような聞き方を意識する!
(「いいえ」というワードからも何故「いいえ」や「ヤダ」なのか?聞けたりするのでもの凄くイイ)
それだけで、お客様も安心して、そして少しでも満足出来るサロンになれるかと。
『聞き方』
僕の中ではそういう事も出来ない人は、口の悪い奴やなー!!って感じに思っちゃいます。。
みなさん知らないだけだと思うので、知ったらちゃんと聞けますよね!?
知っててやらないのはもっと最悪ですがw
ワインディング死ぬ程やるよりも、そんな簡単な『聞き方』1つでお客様からの評価が変わる・・・
即実践してください 笑
自サロンのスタッフも頑張って聞き方意識してください。
(そんな場面が多々あったので良くしていきましょー)
今回はシャンプー中の場面なので特化して書きますが、
シャンプーしてて指先でお客様の頭皮温度の違いを感じてシャンプーしろよ!
って言っちゃえばそれまでなのですが、そこに至るにはなかなか全員まで分からない。。
分かってる人はそれだけで人気なハズで指名も多いとは思いますけど、
『聞き方』も1つご参考になればと思います。
もう『聞き方』も技術カリキュラムにあってもいいかもしれませんね(笑)
皆様!高め合いましょうーーー☆
では(^^)/

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